NVIDIA、Windows 11更新「KB5074109」がゲーム不具合の原因の可能性と指摘
一部ユーザーにはアンインストールを提案
NVIDIAは、Windows 11向け更新プログラム「KB5074109」を適用した環境で、ゲームの不安定化が発生している可能性があるとして、一部ユーザーに対しアンインストールを検討するよう案内しています。
この情報は、公式GeForceフォーラム上でのNVIDIAスタッフの返信から明らかになりました。
発端となったのは『Forza Horizon 5』における不具合報告で、ユーザーからパフォーマンス低下や画面表示の乱れが指摘されていました。
NVIDIAのManuel Guzman氏によると、問題はWindows Update後に発生し始めたとみられ、現時点で確認されている唯一の回避策が該当パッチの削除だとしています。
投稿したユーザー自身は更新プログラム名を明示していなかったものの、NVIDIA側がKB5074109との関連を示唆したことで、すでに内部で相関が確認されている可能性があります。
発生している症状は?
報告されている主な症状は以下の通りです。
- フレームレート低下(FPSドロップ)
- 描画の乱れ(アーティファクト)
- 画面のブラックアウト
ただし、すべての環境で発生しているわけではありません。
影響を受けていないユーザーも多く、特定条件下でのみ問題が起きている可能性があります。
それでも、NVIDIAが公式に言及するほど報告件数は増えており、現在調査が進められています。
本当にWindows Updateが原因なのか?
注意点として、問題はNVIDIAの新ドライバー環境で報告されている点も挙げられます。
そのため、
- Windows更新が直接の原因
- GPUドライバーとの相性問題
どちらなのかは、まだ断定されていません。しかし、KB5074109をインストールすると起きる症状、というのは事実です。
今後のGeForceドライバー更新で、修正が行われる可能性も十分考えられます。
安易なアンインストールは非推奨
重要なのはここです。
不具合が出ていない場合、更新プログラムを手動削除するのは推奨されません。
Windows Updateにはセキュリティ修正も含まれるため、
問題が起きていない環境で削除すると、逆にリスクが高まる可能性があります。
まとめ
- Windows 11更新KB5074109後にゲーム不具合報告
- NVIDIAは一部ユーザーへ削除を提案
- ただし原因は未確定
- 不具合がないなら削除は不要
PCゲーム環境は、OS・ドライバー・ゲーム本体という三層のバランスで成り立っています。
どこか一つがわずかにズレるだけで、今回のような症状が現れることもあります。
続報として、
次期GeForceドライバーでの修正有無が大きな焦点になりそうです。

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